スノーシューとは?

スノーシューをはじめる前に

まずスノーシューとは何かを知りましょう

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■ これがスノーシューです


  スノーシューとは? って聞かれたら。。。 説明するよりも次ぎの写真を見てもらった方がよく判るでしょう。


  これがスノーシューです。


MSR ライトニング・アッセント

    幅 20cm × 長さ 56cm
    重量 約1.6kg

トレッキングブーツに装着するとこんな感じです。

 

ブーツの大きさと比べるととスノーシューのサイズがイメージできるでしょう。

下駄よりはるかに大きいです。
でも以外と軽いです。



  西洋版 「かんじき」 の様なものです。

         。。。と言うと きっと 「かんじき」 って何? ってなるでしょうね。

  一言でいうと「雪上を歩くための道具」で、下駄のオバケの様なものです。



雪の上を歩くのに「長靴」の様な履物であれば
 「ズボッ」 と雪の中に「長靴」が沈み込んでしまい
歩くのがとても大変です。


← トレッキングブーツだけで雪を歩くと
← こんな感じで沈み込みます。
← この写真は、積雪が少ないため沈み込みは
← 少しだけです。
← 積雪がもっと多いと歩くのは困難です。




  下駄のオバケ。。。面積を広くした下駄のオバケであれば、雪面からの浮力が得られて沈みこみが少なくなります。
  でも下駄は歩きずらいです。

  沈み込みが少なく、また歩き易くしたものがスノーシューです。





  
■ スノーシューの構造


  スノーシューの構造は次の様になっています。



         
          山用のスノーシュー
フレーム:
 スノーシューの骨格となる部分です。
 アルミ素材、樹脂素材など軽く、強度がある
 素材でできています。
 写真: アルミ素材

デッキ:
 雪面からの浮力を得る部分です。フレームの
 サイズ(デッキサイズ)により浮力が決まりま
 す。このデッキのお陰で雪上を沈み込みが
 少なく、楽に歩くことができます。

ビンディング:
 ブーツにスノーシューを装着するための器具
 です。 ストラップ式、ラチェット式などがあり、
 適合するブーツの種類が違ってきます。
   写真: ステップオン式

ヒールリフター:
 急斜面の登りでのふくらはぎへの負担を
 軽減する器具です。
 
※スノーシューを装着し、足を上げた時、
 左り写真の様にテールがたれ下がり
 つま先部分がデッキの下に出るタイプ(山用)と
 テールがあまりたれ下がらずにブーツと
 デッキが固定されているタイプ(平地用)が
 あり、ヒールリフターは山用のみです。
クランポン:
 雪面をグリップさせ、滑りを防止する爪です。
 歩行時に滑ると無駄な体力を使ってしまいます。
 これを防ぐのと斜面でのホールドを確実にし
 安全を確保するための大切な役目を持ってい
 ます。

(前):
 前進時の滑り防止と急斜面登攀時の
 ホールドを確保します。

(横):
 トラバースなど斜面横断時の横滑りを防止
 します。

(後):
 足のかかと部分にあり斜面下降時の滑りを
 防止します。






  ■ スノーシューの装着


フレームの形で左右の区別があるスノーシューは、その区別に従います。

左右の区別が無いスノーシューは、ビンディングの留め具、紐などを足の外側にし、内側には接触するものが無い様に装着します。
歩行時に留め具などを引っ掛けて転倒しないようにするための注意です。
 
ビンディングの留め方はメーカーにより違いがありますので取扱説明書を参照してください。
 
 
 

足の内側部分には接触するものがない様に装着(赤枠) 





  
■ スノーシューの歩き方


     スノーシューの平地での歩き方は普通に歩くのと同じです。
     ただフレームの幅がブーツよりも広いため普通に歩くと左右のスノーシューが接触することがあります。

     多少足を開き気味で左右を平行にし、左右のスノーシュー自体が接触しないように歩きます。
     また左右が平行でなく逆ハの字型になった時には、テール部分が長く接触し転倒の原因になるので注意が
     必要です。
    


  ● 後退
    
スノーシューの歩きで苦手の一つが 「後退」 です。

足を上げるとテール部分が下がり、そのまま足を後へずらすとテールが雪に突き刺さってしまいます。

広い場所であれば後退ではなく、回り込んで方向転換しましょう。
狭い場所、斜面などであればスキーのキックターンの要領で方向転換します。

慣れるとテールを上げて後退ができます。
(説明しずらいので省略します。 (^^ゞ  )

足を上げるとテールが下がります



  ● 急斜面での降下
   
   雪質・斜度により違ってきますが、足のかかと部分(クランポン(後))に加重を掛けるイメージで雪面をグリップさせ
   ブレーキングします。 この時、テールを引きずる感じで歩き、足の上げ過ぎ/歩幅の広過ぎによりテール部分が雪面に
   刺さらない様に注意が必要です。
 


  ● 急斜面での登り
 
 
キックステップの要領により急斜面を登ります。ブーツのつま先部分を雪面に蹴り込みます。 この後、クランポン(前)に少しずつ加重を掛け雪面を確実にグリップしながら登ります。
 
新雪の深雪、アイスバーンなどではグリップが難しいので撤退しましょう。
 
 
  

一歩一歩を確実にグリップさせる




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  トレッキング、スノーシューイングは自然相手の遊びであり、スポーツです。 優しい自然もあれば、厳しく怖い自然も
  あります。
  フィールド、季節などに応じた準備が必要です。 無理な行動は危険を伴います。 諦め引き返す勇気が大切です。

  フィールドでの行動は危険を伴うことがあります。 自己責任で慎重に行動しましょう。

  また自然に対するマナーも大切です。
    ・ゴミは持ち帰りましょう。
    ・動植物を採ったり、傷つけたりしない様にしましょう。



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