登山靴(トレッキングブーツ)の経年劣化

この写真、分かりますか?

登山靴が経年劣化するとソールが剥がれてしまう
ようやく駐車場まで戻って・・・ホッ!


登山靴(トレッキングブーツ)のソール(靴底部分)が、剥がれ落ちてしまい、インナーブーツの薄い素材のものだけになっています。

登山靴が経年劣化すると、こんな状態になります!
ポリウレタン素材を使用した登山靴の経年劣化です。


これは人事ではありませんよ!
貴方の登山靴が同じ素材であれば近い将来、私と同じ状況に陥るかも!!




2003年、福島・燧ヶ岳をトレッキングしました。
御池から約2.5kmの熊沢田代を歩いている時、左足に違和感を感じ、まもなくソール(靴底部分)が半分だけ剥がれてしまいました。

応急処置として2本の紐でソールとブーツを固定し、引き返す事にしましたが、直ぐに右足も同じ違和感を感じ・・・

簡単な応急処置には限度があります。
結局、途中で左右ともソールが剥がれ落ちてしまい、残ったものはインナーブーツの薄い素材のものだけ。

この状態になると、悪路ではまともに歩けません。
休み休みでなんとか下山できました。

はっきり言って「ツライ! でもこれだけで済んで良かった」と思っています。
なおこのトレッキングブーツは、5〜6年使用した物でした。


これを教訓として
・トレッキング開始前、登山靴の事前チェック
・応急処置用としてビニールテープの携帯
を心掛けています。




なんと!!

2014年、群馬・至仏山からの下山時、他登山者の登山靴・経年劣化によるソール剥がれトラブルに遭遇。

その応急処置としてビニールテープを使用しました。
ビニールテープでも、役に立ったようです。