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至仏山、尾瀬ヶ原

尾瀬は、群馬県、福島県、新潟県の3県にまたがる標高約1400m以上の高地に湿原が広がっています。 尾瀬ヶ原の南西側には至仏山、北東側には燧ヶ岳があり、また二座とも日本百名山でもあり尾瀬を代表する山です。

群馬県の尾瀬 草紅葉の向こうに至仏山
草紅葉の尾瀬ヶ原と至仏山

秋の尾瀬は、紅葉がきれいです。特に尾瀬ヶ原の草紅葉は広大な湿原がオレンジ色に輝く紅葉です。
今回のトレッキングは、尾瀬ヶ原の草紅葉を楽しみ。その後に至仏山登山を楽しみました。

トレッキング

足跡

<日程>
2014年 9月23日

<天気>
快晴 風弱い

<駐車場、トイレ>
戸倉駐車場
トイレあり

<ルート>
戸倉駐車場→(バス)→鳩待峠(5:20)→山の鼻→牛首(7:50)→山の鼻→研究見本園→至仏山登山口(9:20)→至仏山(12:20)→小至仏山(13:30)→鳩待峠(15:30)

至仏山、尾瀬ヶ原 登山地図>

至仏山登山地図 尾瀬ヶ原 地図 国土地理院2万5千分の1地形図

国土地理院発行
2万5千分の1地形図
「尾瀬ヶ原」「至仏山」使用

フォト・レポート

早朝の群馬県 鳩待峠 尾瀬の入り口
鳩待峠

尾瀬ヶ原の入り口
山の鼻

秋の尾瀬ヶ原、草紅葉の状態はどうでしょう?
早朝の尾瀬、気温もかなり冷え込み、霧がかかっているかな?
霜が降りているかな?
草紅葉はどうかな?など考えながら尾瀬ヶ原へ向かいます。

尾瀬ヶ原に霧がかかり、草紅葉がきれい
朝霧の尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原には、霧がかかっており、
朝日に照らされ徐々に晴れています。
早朝の尾瀬の光景だな~~!

秋・早朝の尾瀬ヶ原 草木に霜
葉っぱも霜で覆われて

足元を見ると霜に覆われている草木に霜

尾瀬ヶ原 秋の花にも霜
エゾリンドウにも霜

群馬県 尾瀬ヶ原 草紅葉
朝日の照らされて霜も融けてだしたかな・・・

秋の尾瀬ヶ原 微風で水面に映る燧ヶ岳と秋の雲
逆さ燧ヶ岳と秋の雲

微風で水面が静か
水面に秋の雲

草紅葉の向こうに尾瀬を代表する山 至仏山
草紅葉の先に至仏山

草紅葉の向こうに尾瀬を代表する山 燧ヶ岳
草紅葉の先に燧ヶ岳

秋の尾瀬ヶ原 草紅葉
池塘と草紅葉

至仏山登山口 研究見本園
至仏山登山口

さて! これから主目的の至仏山登山。
山の鼻・研究見本園の奥にある至仏山登山から登ります。

かなり以前は、至仏山から尾瀬ヶ原へ下山できたのですが、
現在、尾瀬ヶ原から至仏山間ルートは、上りのみの一方通行。

尾瀬ヶ原の向こうに燧ヶ岳
森林限界を過ぎると尾瀬ヶ原が一望

至仏山の登山道 木の階段が多く続く
階段が続く

尾瀬ヶ原から至仏山の登山道を見るとほぼ直登!
実際は、見たとおりほぼ直登!

至仏山の登山道 階段が多い 
階段が続く

日本百名山 至仏山山頂 登頂
至仏山山頂

秋の至仏山の紅葉と青空
至仏山山頂の紅葉

山頂には紅葉、青空の下に遠く燧ヶ岳と尾瀬ヶ原。
素晴らしい景色が一望!

下山は、小至仏山から鳩待峠へ

下山ルート小至仏山から鳩待峠へ
小至仏山山頂

至仏山 下山途中からの尾瀬の眺め
至仏山と尾瀬ヶ原

至仏山 登山道途中の湿原 オヤマ沢田代
オヤマ沢田代

至仏山 登山口
鳩待峠 到着

コメント

・尾瀬ヶ原の草紅葉は、見頃の時期でとても綺麗でした。満足!

・尾瀬ヶ原から至仏山の登山道を見るとほぼ直登。
階段が続き、それなりにきつい!
でも振り向くと尾瀬ヶ原、燧ヶ岳の景色を一望でき一休み!

・至仏山山頂~山の鼻間ルートは、上りルートのみの一方通行。
至仏山登山の計画では注意が必要。

・下山時、小至仏山付近にて登山靴トラブルのハイカーに遭遇。
登山靴のソールが剥がれ歩けずに・・・
以前に同じトラブルを経験し、それ以降応急処置用としてビニールテープを携帯しています。
そのビニールテープが役に立ちました。良かった!