尾瀬・燧ケ岳山麓

福島県の尾瀬・燧ケ岳山麓

標高1400〜1700mに湿原が広がり、6月上旬はミズバショウが旬です。
自然を歩く トレッキングとスノーシュー
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 <<2007/06/02 福島県 尾瀬・燧ケ岳山麓トレッキング>>

 
   尾瀬は、群馬県、福島県の県境に位置し、湿原、山などの自然が豊富にある地域です。
   燧ケ岳は、尾瀬の北東部にあり標高2356mで東北地方の最高峰です。

   今回は、この燧ケ岳山麓を歩いてみました。
   数年前、御池→燧裏林道→尾瀬ヶ原→尾瀬沼のコースを歩いていますが、今回は逆コースで燧ケ岳山麓を歩きました。
   
   
   <駐車場>
 
    御池駐車場 (有料 ¥1,000)
     

   <コース>

     ・燧ケ岳山麓トレッキング    天気  晴れ  夕方に曇り
 
        御池(標高約1500) → (バス) → 沼山峠休憩所(約1700) → 沼山峠(約1780) → 
        大江湿原(約1670m) → 沼尻平(約1670) →
        見晴(約1420) → 平滑ノ滝(約1350) → 三条ノ滝(1250) → 御池・尾瀬ヶ原分岐(約1280m) → 
        渋沢温泉・御池分岐(標高約1420m)  → 燧裏林道(最高地点1610m) → 御池(約1500)

                  距離  約18 km      地図 国土地理院 1/50,000  燧ケ岳

  <コース概要図>
     

赤い線: 磁北線 2km間隔 上が北 国土地理院発行の5万分の1地形図 『燧ケ岳』
   地図上の 登@登D は、登山口で、フォトレポの写真コメントに対応しています。
   なお 登Cは、写真失敗のため無しです。 (^^ゞ




標高1515m設定
<尾瀬・燧ケ岳山麓トレッキング>

御池駐車場から沼山峠休憩所まではマイカー規制のためバス移動になります。
バスに揺られて標高稼ぎです。 けして楽をしようとしているわけではあり。。。ます。 (^^ゞ

数年前、このコース(反時計周り) + 尾瀬ケ原半周を歩いていますが、 とにかく距離が長〜く 25km、かつ後半の見晴〜沼尻平(標高差約200m)、大江湿原〜沼山峠(標高差約100m)の標高稼ぎでバテバテになってしまいました。 さらに沼山峠からの最終バス時刻のプレシャー。 

などなどの理由により
   
燧ケ岳山麓時計周り (標高稼ぎはバスで) + 距離短縮 の余裕計画でスタートです。

予想以上の残雪
沼山峠休憩所から沼山峠まで緩やかな傾斜で木道を上っていきます。

15分くらい歩くと沼山峠です。今日の最高標高約1780m地点です。あとは下り、後半に緩やかな上りになるはず(?)です。

大江湿原までの木道は、まだいたる所に雪が残っています。ちょっと気を緩めると、滑ってしまいヤバイ!ヤバイ!と慎重に歩きます。





沼山峠休憩所
標高1705m
6:54



沼山峠
標高1790m
7:15

遠くに尾瀬沼
大江湿原に近づいた所で木道の脇に標識 と 鐘が。。。 んっ! なんだ〜?


      鐘も付いています


。。。ついつい鐘を沢山かつ大きく鳴らしてしまいまいました。 それにしても今まで注意を呼びかける標識は数多く見ていますが、『鐘』 付きは初めてです。 
後半の燧裏林道部分が、ちょっと気に掛かります。 
大江湿原に到着です。 この時期に尾瀬に来るのは初めてで、水芭蕉のことはあまり意識していませんでした。 
時期は既に終わっており、少しでも見れればいいかなと思っていましたが、群生しています。
それも今からが旬の様な感じで水芭蕉の小さい花から大きい花まであります。 

水芭蕉 大江湿原にて

水芭蕉

尾瀬沼と水芭蕉
尾瀬で見た花です。 まだ少な目ですがとてもきれいです。


タテヤマリンドウ 大江湿原

ショウジョウバカマ 尾瀬沼

リュウキンカ 大江湿原

名前は後で調べましょう!

オオカメノキ(?)

ワタスゲの花 (白い綿のようなのは実)
大江湿原を後にして沼尻平へ。 緩やかなアップダウンの木道が続きます。 途中に燧ケ岳登山口(長英新道)があります。

湿原は雪が融けたばかりの様で緑がまだ出ていません。ちょっとさみしいかな。

標高 1670m 8:36


   
登@ 燧ケ岳登山口(長英新道)

燧ケ岳 長英新道口付近より

湿原の緑は、まだまだです。

燧ケ岳 沼尻平より
湿原の水芭蕉を見ながら歩くと沼尻平に到着です。


標高1665m
9:31

 登A 燧ケ岳登山口(ナデツ窪口)
沼尻平から見晴へ向います。
標高約200mくらい下がります。

前回の歩きではこの見晴→沼尻平間の上りでバテバテになってしまいました。

でも今回は下りのため
   楽勝のはず!! v(^o^)


1箇所だけ残雪の部分があり、よく滑るので注意して歩きます。

樹木の新緑がとてもきれいです。歩いているより眺めている時間の方が長いくらいです。


ここにも残雪あり 

新緑で一杯!
木道の近くに倒木があります。根の周りだけで直径2m近くあります。ビックリ!おそらく積雪の影響で倒れたのでしょう。

標高1470m
10:59


登B 燧ケ岳登山口(見晴新道口)

燧ケ岳山麓を歩いて3本の倒木(大きな木)を見ました 

尾瀬ケ原の向こうに至仏山
見晴へ到着です。

尾瀬ケ原の向こうには残雪の至仏山が見えます。
尾瀬ケ原もまだ緑が少なく、茶色の状態です。でも天気が良くて気持ちいいぞ〜!


休憩後、平滑ノ滝・三条ノ滝方面へ向います。






標高1405m 11:26

木道脇の花
  気温もグングン上がり少し暑いくらいです。 青空が広がり、風が爽やかに吹いてきます。
  昼寝したい気分!! でも、ここで昼寝したら きっと帰れないよなーーー!!

  この気持ち良さで歩くペースが、ぐーんと遅くなってしまいました。 (^^ゞ



                     ☆見晴十字路付近より  尾瀬ケ原と燧ケ岳山麓の390度の眺めです
                      画像をクリックすると表示拡大されます。 ※表示に少し時間が掛かります。


東電小屋分岐付近
赤田代・温泉小屋付近から少しづつ標高を下げていくと平滑ノ滝、さらに標高が下がって三条ノ滝があります。
ホントは標高下がって欲しくないけど。。。

平滑ノ滝は、落差が少なく女性的な感じです。







 
標高1375m 12:55

平滑ノ滝

三条ノ滝 の上部
三条ノ滝は、水量も多くダイナミックに流れ落ちています。
さて落差は。。。。カメラの標準レンズに収まらないないくらいありま〜す。 (^^ゞ

三条ノ滝

御池・尾瀬ケ原分岐からのキツイ上り  写真では分かりづらいですね!
三条の滝を後にし燧裏林道・御池へ向います。御池・尾瀬ケ原分岐から燧裏林道までの間数百メータが今回の一番傾斜がキツイ場所です。ここを過ぎると楽なはず!御池まであと6.4km、ペースを上げなきゃ陽が暮れる!!
標高 1290m
14:00


 御池・尾瀬ケ原分岐
燧裏林道には、数多くの田代が点在しています。 この田代を見ながらの歩きはとても気持ちがいいものです。
この時期は、まだ田代の緑が少なく、少し残念ですが、それでも水芭蕉も咲いており気持ちいいです。


横田代
御池田代まで行くとまもなく御池駐車場です。


 登D 燧ケ岳登山口(御池口)
御池駐車場
標高1505m
17:11

御池までの残り6kmは長く、
なんとかこの時間までに戻ってこれました。

御池田代

  <コメント>

   ■ アヤメ平に続き春(ちょっと遅いか、初夏かな)の尾瀬は初めてです。
     湿原の緑、花は、まだ少な目です。 雪が融けてようやく 『春は今からだよ!』 の感じです。
     樹木の若葉を見ながらとても気持ち良く歩くことができました。

                 数週間後に再度行ってみたい!! 


   ■ 燧ケ岳山麓の歩きであり、登山ではありません。 このため山頂からの眺望などを楽しむことはできませんが、
     山麓に点在している湿原、田代、樹林などを十分に楽しめます。


   ■ 今回のコースは、距離が長く、 適度にアップダウンがあります。 燧ケ岳に登るよりキツイかも!
      燧裏林道には、御池田代をはじめ多くの田代があります。 距離を短くし燧裏林道の一部だけで田代を見るのも
      いいでしょう。


  <今回の教訓、反省>

   ■ 何事も よ〜く 確かめて! 
     出掛ける前にミスってしまいました。
     今回の地図:燧ケ岳は以前他の地域とまとめて買っておいたもので、出発前夜にチェックすると 『何か変???』

     地図右下を見ると 1:50,000 。。。。  (°O°;)
     1:25,000 を買ったつもりだったけど。。。わざわざ電車の乗って街まで買いに行ったのに。。。。(;^_^A

     と言うことで よ〜く 確かめて買い物しましょう!!


   ■ 余裕ある計画のはずが。。。
     天気の良さで気持ちよく、途中でゆっくりし過ぎたかな! ちょっと反省!


  <その他>

   ■ 熊に注意
     沼山峠から大江湿原への途中の標識(鐘付き)にもある様に熊が出没している様です。
     また燧裏林道で出会った方の話によると 

       『
数時間前に熊と遭遇したばかり。 相手が無視してくれたので助かった!』 とのことでした。

     熊除けの鈴などを持ちましょう!

  
   ■ 熊でなく、 鹿のお話 ・・・ 尾瀬へ向かうアクセスルートについて
     福島県側・尾瀬の御池へのアクセスとして埼玉県から国道121号、国道352号を使用しています。
     夜間、この国道121号の山間部に鹿が出没しています。

     今回、往路、復路の両方で遭遇しています。 復路では2箇所で遭遇しています。
     ただ遭遇するだけであれば問題ありませんが、復路の1箇所では、車の直前に飛び出し、横切っていきました。
     急ブレーキを掛けて接触はありませんでしたが、要注意です。


   ■ 国道121号の 『道の駅 湯西川』について 
     国道121号にある 『道の駅 湯西川』 の 『
足湯』 はお奨めです。 もちろん無料です。
     歩いた後、尾瀬の桧枝岐温泉に入りましたが、長時間の運転で足が疲れています。
     この足湯で一休みはとても気持ちが良いで〜す。

  <風景写真>
   山歩きの風景写真は、姉妹サイト「埼玉だより 山歩きと写真」の 尾瀬 燧ヶ岳山麓トレッキング ページをご覧ください。
   壁紙写真ページもあります。


  <福島県 および  尾瀬に関連するページ>

   ■ 尾瀬周辺 (福島県側) 
     ● 会津駒ヶ岳トレッキング (秋)
     ● 燧ヶ岳、尾瀬沼トレッキング (秋)
     ● 尾瀬、燧ヶ岳山麓トレッキング (初夏)

   ■ 尾瀬周辺 (群馬県側)
     ● 至仏山トレッキング (夏)
     ● 尾瀬 アヤメ平スノートレッキング (残雪期)




■ 福島県
  ● 西大巓、西吾妻山トレッキング (夏)
  ● 一切経山、東吾妻山トレッキング (春)
  ● 安達太良山トレッキング (春)

■ 福島県 スノーシュー
  ● 裏磐梯 磐梯山火口、五色沼スノーシュー (厳冬期)


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