古処山、屏山、馬見山

福岡県の古処山、屏山、馬見山の三山

標高800m〜1000m前後の緩やかな稜線の歩きです
自然を歩く トレッキングとスノーシュー
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 <<2007/05/21 福岡県 古処山・屏山・馬見山トレッキング>>

 

  古処山、屏山、馬見山は、福岡県のほぼ中央に位置し嘉麻市と甘木市の境にあり標高800m〜1000m前後の山々です。
  古処山〜馬見山は、緩やかな傾斜の稜線で連なり、稜線歩きを楽しめます。

  説明するより下の写真をご覧ください。 緩やかな稜線で三山が連なっており、美しい山容です。
  この古処山、屏山、馬見山は 「嘉麻三山」 「嘉穂三山」 と呼ばれています。 ホントかな?。。。(^^ゞ

  今回は、用事のため実家の福岡に帰り、久々に九州の山歩きをしました。
  当初の予定は、古処山だけを歩く予定でしたが、誰かさんの一言で 「嘉麻三山縦走」 に変更です。
  この嘉麻三山縦走コース:古処山〜屏山〜馬見山は、 「九州自然歩道」となっており、この自然歩道を歩きます。
  

  <嘉麻三山 嘉麻市側より>

   <駐車場>
 
    古処林道終点の広場(標高約510m)
     

   <コース>

     ・古処山・屏山・馬見山トレッキング    天気  気持ち良い五月晴れ でも春霞か黄砂の影響で視界がよくな〜い
 
        古処林道終点広場(標高約510m) → 水舟 → 古処山(859m) → 屏山(926m) → 
        宇土浦越 → 馬見山(約977m) → 嘉麻峠(約480m)      距離 約13km
  
             地図 国土地理院 1/25,000  甘木、小石原

   <コース概要図>


黒と赤の線: 磁北線 1km間隔 上が北 国土地理院発行の2万5千分の1地形図 『甘木』、『小石原』


  <古処山・屏山・馬見山
        トレッキング>
古処林道終点広場の登山口からスタートします。 標識には、何本もの杖が立てかけてあり、 きっと 「どうぞお使いください」 の意味でしょうね?
関東・中部では、こんなの見た事ないぞ〜!! 
何事も良い方に解釈して 「1本持って行きま〜す!」
まずは古処山を目指して、登山口から傾斜が急な登りが続きます。


標高510mに設定  6:31

古処林道終点広場の登山口

杉林が続きます
少し登ると辺りが杉林になっています。
看板に 「三角杉」 と書いてあり、 さっそく幹をよ〜く見ると

  三角形じゃない!
  丸だよ
  どこが三角なんだよ〜?


看板をよ〜く読むと。。。
樹齢80年を越える杉林の一帯が、秋月の街から三角形に見えるので 「三角杉」と呼ばれているそうです。

。。。看板をよく読まないとダメですね!
   。。。
(^^ゞ
水舟(水場)を過ぎると古処山頂はまもなくです。
新緑に朝陽が差してとてもきれいです。

新緑
九合目付近で屏山、古処山頂への分岐があり、まずは古処山頂方向へ進みます。

山頂付近になると 「ツゲ」の原始林が広がっています。

ツゲの原始林


古処山頂







標高850m 差−10m 7:46
古処山頂に到着です。
山頂からの眺望はありません。 残念!!
。。。と思って辺りを見回すと、まだ高い所がありそうです。
山頂北側部分の岩に登ってみると西〜北方向の眺望が開けています。 なお春霞(黄砂かな?)の影響で景色をスッキリと見ることができませんでした。 あぁ〜残念! でもこれだけ見えたので良しとしよう!

 古処山頂からの眺望(ホントはパノラマなんだけど。。。一部だけ)

次に古処山から屏山を目指します。
屏山へ向かう途中でツゲ原始林へ寄り道をします。
その後、稜線に沿って緩やかな傾斜の下りと上りが続きます。 稜線は樹木で覆われており木漏れ日のトンネルを歩きます。

   
気持ちい〜い! (^^) (^^) (^^) (^^) (^^) (^^)


樹木のトンネル
途中、急な傾斜もなく屏山山頂へ到着です。
山頂の北側(嘉麻市側)が開けています。




 
標高915 差ー10m    標高926m
8:56

屏山山頂
  屏山山頂からも春霞(黄砂かな?)の影響で景色をスッキリと見ることができません。
  樹林帯をず〜っと歩いて、この眺望を見ると。。。

           おーーー スゴ〜ィ!! 霞んでいるけど グッドだね〜!!


                     ☆屏山山頂より  嘉麻市方面の眺望です。 春霞が掛かっていますけど。。。(^^ゞ
                      画像をクリックすると表示拡大されます。 ※表示に少し時間が掛かります。




 緩やかな稜線に沿って屏山から馬見山を目指します。 この稜線歩きも新緑のトンネルです。 

新緑のトンネル 屏山から馬見山への稜線 
   気持ちい〜い! (^^) (^^) (^^) (^^) (^^) (^^)

緩やかに下る稜線  新緑のシャワーだよ〜  v(^o^) v(^o^) v(^o^) 

下って行くと、一旦上り傾斜に

ちょっと ここで コーヒーブレイク!



嘉麻市(北側)からみた馬見山と屏山
誰かさんが一言

 屏山の左側(嘉麻市側より)稜線上に見える
 出っ張り(左写真のピーク)は、 稜線上じゃなく
 稜線の向こう側にあると!!
 
ホントかな? 。。。と言うことで調査!
地図で確認すると稜線上に小ピーク (ピーク名無し標高約860m)があり、嘉麻市側から見えるピークは、この 「ピーク名無し」 のはず。


それにしても 「ピーク名無し」 の箇所は、地図上で鋭角になっており、わざわざ50mくらい一旦上って下るルートになっており、きっと眺望が良いのでは?と期待と興味津々! 
どの様になっているのか現地で確認しましょう!

このピーク部分が、どの様になっているか? A地点から見た写真あり



標高 855m  9:39

高度からみると
ピーク名無し地点のはず

ピーク名無し地点の登山道標識


ピーク名無しを通らずに近道
「ピーク名無し」地点付近は樹木で覆われているため視界は無し。 期待してたのに。。。。(>_<)

登山道は、ほぼ直角に曲がっており、登山道に合わせて標識も直角になっています。
。。。と言うことで現地調査の結果は 「よう分からん」が正解です。。。。(^^ゞ

嘉麻市から見える出っ張り(ピーク)は、地図で「ピーク名無し」のはずで、左写真の場所でしょう。

A地点から見た屏山・ピーク名無しの写真(縦のパノラマ)を3枚後ろに掲載しています。



>>誰かさんへ
 以前、三山縦走した時、屏山稜線から見えた
 ピークは、ピーク791(上の写真 標高791m)
 でしょう。
 もしくは 近道のため「ピーク名無し」のルートを
 通らず斜面(左写真 標高800m付近)を
 トラバースしたため、ピーク名無しが稜線の
 向こう側にあると見えたのでしょう。

 おそらく後者です。
 だから間違いではありません。


小ピークを過ぎても新緑のトンネル

山頂まで上りが続く
宇土浦越の分岐を過ぎると上りになります。 馬見山山頂までの標高差300mをゆっくりと登ります。




   宇土浦越の分岐

  10:02
 宇土浦越 標高 685m

右に屏山山頂  左に名無しピーク を望む   標高795m付近(A地点)より縦のパノラマ写真
標高800m付近にまるで人工的に作られた様な平な場所が。。。まさか城跡じゃないよね〜と思いながら山頂を目指します。
平らな場所

馬見山山頂 ご覧のとおり見えるのは樹木だけ
馬見山山頂へ到着です。
樹木に囲まれて視界は全く無しです。 残念だ〜!!



 11:07
標高 980m 差0
  山頂での視界が全くありませんが、嘉麻峠方向へ向かうと近くにもう一つの山頂があります。
  二つ目の山頂からは甘木市方向の眺望を望むことができます。



                     ☆馬見山山頂より  甘木市方面の眺望です。 春霞が掛かっていますけど。。。(^^ゞ
                      画像をクリックすると表示拡大されます。 ※表示に少し時間が掛かります。



  馬見山から嘉麻峠を目指して緩やかな稜線と林道を歩きます。
  山頂からは、距離が長く、全行程の半分約6kmの下りが続きます。

新緑のトンネル

  下の写真は、稜線の途中(標高850m付近)よりこれから下っていく稜線を見下ろしています。
  左遠くに英彦山、 中央付近稜線の向こうが嘉麻峠です。
  


稜線途中より
長い長い下りがようやく終わり嘉麻峠へ到着です。

  お疲れ様でした!! \(^o^)/



   14:12
  標高510m 差+20〜30m



この嘉麻峠の登山口は、国道211号の沿いです。

でも路線バスが無い! 
(^^;)

 さて ここから
    どうやって帰ろう?

嘉麻峠側の登山口

  <コメント>

    ● 全行程の大半が緩やかな傾斜の稜線歩きです。 急な傾斜が少なく、歩きを楽しむことができます。

     


    ● 稜線は、標高800m〜1000m前後のため森林限界が無く、樹木で覆われており樹木のトンネルを歩いている感じです。
       樹木のトンネルは、柔らかな日差しと木漏れ日でとても気持ち良い感じです。


    ● アクセスについて
       登山口までのアクセスは、不便です。 古処山林道終点広場(古処山)、 嘉麻峠(馬見山)ともに路線バスはありません。
       車あるいはタクシー利用になります。 ピストンではなく、今回の様に古処山〜馬見山〜嘉麻峠の縦走の時には
       帰りのアクセスにも注意しましょう。

       <今回のアクセス>
        ・ 登山口:古処山林道終点広場まで 車(送迎)
        ・ 下山口:嘉麻峠から大隈(嘉麻市の路線バス区間)まで タクシー利用(¥3,000弱)


  <今回の教訓 >

    ● 有りそうで、 ホントに無し!!



  <風景写真>
   山歩きの風景写真は、姉妹サイト「埼玉だより 山歩きと写真」の 古処山、屏山、馬見山トレッキング ページをご覧ください。
   壁紙写真ページもあります。

  <当サイトの福岡県に関連するページ>

   ■ トレッキング
     ● 古処山、屏山、馬見山トレッキング
     ● 福智山、鷹取山トレッキング
     ● 英彦山スノートレッキング

     ● 三郡山、宝満山トレッキング
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