アヤメ平

群馬県の尾瀬アヤメ平

標高1900mの高地に湿原がひろがります。 でも5月は まだ雪
自然を歩く トレッキングとスノーシュー
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 <<2007/05/12 群馬県 尾瀬 アヤメ平レッキング>>

 

  尾瀬は、群馬県、福島県の県境に位置し、湿原、山などの自然が豊富にある地域です。
  アヤメ平は、 尾瀬ケ原(標高約1400m)の南に位置し、標高1900mの高地に湿原が広がります。

  以前から「春先の尾瀬」に行ってみたい気持ちだけはありましたが、なかなか。。。

  今回、ようやく 「ちょっと遅い 春先の尾瀬」 に出掛けてみました。 5月中旬の尾瀬は、まだ雪が沢山残っているはず。。。。
  尾瀬には、数々行っていますが、アヤメ平は初めてです。  残雪期のアヤメ平をトレッキングしました。 

  鳩待峠駐車場までは、この時期通行可能です。 駐車場には多くの車があり、尾瀬の人気を物語っています。
  駐車場近くの登山口から 「雪」 が続きます。
  「既に誰かが歩いているかな?」 と思っていましたが、 駐車場の車の皆さんは、尾瀬ケ原の方へ行かれたみたいで、
  アヤメ平方面への足跡は、全くありません。 木に付けられたマーカーと地図・コンパス頼りの歩きです。
  


   <駐車場>
 
    ・鳩待峠駐車場 有料¥2,500
     鳩待峠は、5月中旬より10月中旬まで一般車両の乗り入れ規制があります。

   <コース>

     ・尾瀬 アヤメ平トレッキング    天気  曇り のち 気持ち良い晴れ 
 
        鳩待峠(標高1591m) → 横田代 → 中原山(1968m) →アヤメ平(約1970m) →
        富士見峠(約1880mm) → (ピストン)     距離 約11km
  
             地図 国土地理院 1/25,000  至仏山、 三平峠


   <コース概要図>


黒線: 磁北線 1km間隔 上が北 国土地理院発行の2万5千分の1地形図 『至仏山』、『三平峠』
   地図上の 地点@地点B は、フォトレポの写真コメントに対応しています。
 


  <尾瀬 アヤメ平トレッキング>

登山口は、鳩待ち峠のお店(山荘?)の裏にあり、入口からずーっと雪が続きます。

気温0度くらいで、雪は固く締まっています。
アイゼンを装着しスタートします。




標高1590mに設定

 鳩待峠の登山口

緩やかな上りが続きます
登山口の近くから少しキツイ斜度の上りが続き、それを過ぎると樹林帯の中の緩やかな上りになります。

この樹林帯は、樹と樹の間が広くなっており明るく開放感があります。

雪は、よく締まっており、とても歩き易い状態です。

まだ誰も歩いておらず、トレースは全く無しです。 有るのは動物の足跡だけ。
グリーンシーズンの登山道も見えず、見えるのは樹に付けられた赤いテープのマーカーだけです。

今回も地図・コンパスのトレーニングです。登山道に沿ってマーカーも確認しながら進みます。







締まった雪で歩き易い
  んっ?
100m程前方に動物が。。。。

もしかして

 
ヤバッ!

でも黒くない!
  熊じゃないぞ〜
     大丈夫だぁ〜!

      ホッ〜 (;^_^A


少し心配だったのでスタート前に登山口のお店で¥800の 「熊よけの鈴」を買ったばかりでした。




カモシカでしょう  地点@
蹄型の足跡で、50cmくらいの間隔で足跡が着いていました。
緩やかな斜面の樹林帯を進んで。。。。。

標高1800mを過ぎた辺りから赤のマーカーが見えなくなってしまいました。
どうも登山道から外れてしまった様です。

もしも地図・コンパスが無ければマーかーの所まで引き返したでしょう。きっとね。

でも今回はトレーニングです。このまま地図・コンパスと感を頼りに横田代方向へ進みます。
10分経過、20分経過。。。正直なところ少し不安に。。。(;^_^A
地図によると1850mを過ぎたあたりで横田代に着くはずなんだけど。。。

トレース無し、樹木のマーカー無し  地点A
ようやく横田代に到着です。

  ホッ! (*^.^*)

予定していたコースから南へ200m程度ずれていました。
横田代は、雪解けが進んでいる部分があり、大きく回りこんでコースに戻ります。




至仏山 横田代の南西側より



                     ☆横田代の南西側より  横田代、、遠くに燧ケ岳を望みます 
                      画像をクリックすると表示拡大されます。 ※表示に少し時間が掛かります。






  横田代では雪解けが進んでいます。 木道の一部も姿を現しており、木道あるいは木道らしき部分を
  歩くようにします。


至仏山を眺めながらの休憩 横田代より

遠くに燧ケ岳 右に中原山
横田代から緩やかに上り、アヤメ平へ向います。

アヤメ平の手前には小ピーク(中原山)があり、そこを越えていきます。
標高差40m程度のアップダウンです。
中原山手前の休憩所です。ここも雪解けが進んでいます。




中原山の手前
 
中原山の向こうにアヤメ平が。。。






標高1968m 中原山

高度計 1945m 差-25m

ここを進むとアヤメ平

アヤメ平
   
 アヤメ平 標高1969m         高度計 1935m 差-35m
アヤメ平に到着です。
雪解けが進んでこれから春を迎えようとしている状態です。
春の花は未だ未だです。
アヤメ平から富士見峠に向います。
緩やかな下りとなり崖沿いにすすみます。
ここで後を振り向くと

 お〜 スゲェ〜!!

って声を上げてしまった!

崖になっているだけでなく雪庇になっています。
その雪庇が、この時期でもまだ残っています。
地図を見ると横田代〜アヤメ平〜富士見峠手前まで南側が崖になっており、冬の北西の風で雪庇ができるのでしょう。
ルートを間違って崖に近づいた時は要注意です。

南側の崖  地点B

燧ケ岳

富士見田代。。。のはず
富士見峠から鳩待峠へ同じコースにより戻ります。
青空が広がり日差しが少し強くなっています。 
雪も少し緩みザクザクの状態です。樹林帯も気持ちよく歩けます。

青空が広がり樹林帯の歩きは とても気持ちがいいで〜す! (^^)

  <コメント>
 
   ● 鳩待峠〜アヤメ平の標高差400m程度で緩やかなアップダウンのコースです。
   ● この5月中旬は、まだ残雪の状態ですが、横田代、アヤメ平の花の時期にまた行きたくなる場所です。
   ● 湿原だけでなく、開放感のある樹林帯の歩きも楽しめます。

   ● 横田代〜アヤメ平〜富士見峠手前の南側は、崖になっています。
      コースを間違った時には要注意です。 また残雪期でも雪庇の状態で残っており要注意です。

富士見側より

   ● 鳩待峠〜横田代間の樹林帯コースについて
      残雪期では、間違いやすいコースです。
      樹木に赤いマーカーが付いていますが、マーカーの間隔が長い場所があり、見落とす可能性があります。
      今回の 「行き」 では、地図・コンパスを主としてコースに並行したルートで、マーカーを確認しながら歩いていましたが、
      途中でマーカーを見落としてしまいました。
     
      さらに 「帰り」 でもコースを見失っています。
      「帰り」 では途中で出会った方々の後ろを歩く事になりましたが、マーカーだけで歩いおり、そのマーカーを見失い、
      コースから外れています。 この時には、横移動をしコースを再発見しています。
      コースのずれは300m程度でした。

      (駐車場の係りの方も樹林帯ではコースを見失いやすいと言っていました。。。。まさにその言葉通りの結果です)

  <今回の教訓 >
 
    ● 教訓と言うより課題が沢山できた様です。

       課題を整理し、対応しなきゃ!! 

  <風景写真>
   山歩きの風景写真は、姉妹サイト「埼玉だより 山歩きと写真」の 尾瀬アヤメ平トレッキング ページをご覧ください。
   壁紙写真ページもあります。


  <福島県 および  尾瀬に関連するページ>

   ■ 尾瀬周辺 (福島県側) 
     ● 会津駒ヶ岳トレッキング (秋)
     ● 燧ヶ岳、尾瀬沼トレッキング (秋)
     ● 尾瀬、燧ヶ岳山麓トレッキング (初夏)

   ■ 尾瀬周辺 (群馬県側)
     ● 至仏山トレッキング (夏)
     ● 尾瀬 アヤメ平スノートレッキング (残雪期)




■ 福島県
  ● 西大巓、西吾妻山トレッキング (夏)
  ● 一切経山、東吾妻山トレッキング (春)
  ● 安達太良山トレッキング (春)

■ 福島県 スノーシュー
  ● 裏磐梯 磐梯山火口、五色沼スノーシュー (厳冬期)


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